第87号 (工事中)
2003(平成15)年5月23日(金)発行

記事一覧

暮らしやすいまち 都留へむけて
新歓活動に大きな変化
大学を自然と親しむ入り口に
新しい時代の教育者を
文大まんぷく紀行「きりたんぽ」

暮らしやすいまち 都留へ向けて
四月からごみの捨て方変更 文大前駅平成十六年秋完成へ

私たちの大学生活の中心である都留で、今年度からごみの捨て方が大きく変わった。私たちの生活に大きく関わる新しいごみの捨て方について、こちらも私たちに影響の大きい都留文科大学前新駅の情報とともにお伝えする。

始めに、今年の四月一日からごみの捨て方が変わったことを知っている人はどのくらいいるだろうか。都留市では平成十五年度からごみの分別・回収方法がこれまでと大きく変わった。
変更点はいくつかあるが、最も大きく変わった点は、再資源物のうち新聞・雑誌・ダンボールやペットボトルはこれまで各地区の自治会で回収していたのだが、今年度からはこれらの回収をごみステーションで行うことになった。また、昨年度まで不燃ゴミとして回収されていた飲料用の缶やガラスビン類も、今年度からは再資源物としてごみステーションで回収されることになった。更に、スーパーなどでしか回収していなかった牛乳パックや白色トレイについても、ごみステーションでの回収が始まった。
捨て方について、飲料用のビン・缶類は、分別区分・回収日とも昨年度までとは大きく変わっているので間違えないように注意しなければならない。新聞・雑誌・ダンボール・ペットボトルや牛乳パック・白色トレイは、今までそれぞれの回収場所まで持って行っていた人も多いと思うが、ごみステーションで回収されるということで便利になったと言える。ぜひ活用したい。なお、各ごみの出し方については、今年度の時間割が入っていた封筒に一緒に入っているので、そちらを確認しよう。
次に、富士急行線の都留文科大学前駅についてお伝えする。新入生の中には文大前駅の計画のことを知らない人もいるかもしれないが、この計画は、通称文大坂を下った先の一帯を開発しているもので、駅建設と同時に一帯の河川改修やバイパス用地確保を行うものである。更に駅前にはスーパーマーケットが建設されるということで、文大生にとって関心の高い話ではないかと思う。
まず、駅の開業予定であるが、市役所によると以前と変わらず平成十六年秋の予定で順調に計画が進んでいるとの事で、約一年半後には利用できるようになる見通しだ。気になる運賃設定については、まだ未定とのことだった。また、駅前のスーパーについてだが、出店するのは山梨県の大手スーパー「オギノ」で、文大生がよく利用しているスーパーの一つである「おかじま食品館」と同規模になりそうだ。文大前駅が完成しその周辺が整備されれば、大学周辺が学生にとってより生活しやすい場所になるだろう。計画の順調な進行を期待したい。
新しく住みよいまちへと変わっていく都留の中で、私たち文大生も文大前駅の完成を期待するとともに、ごみ出しのマナーをしっかり守り、より良い生活を満喫しよう。
(美藤)

新歓活動に大きな変化
下宿オルグ中止に 実委インタビュー

新年度に入ってからもうすぐ二ヵ月が経ち、既に新歓活動を終えた団体も多いと思う。今年度、各団体が新入生の下宿を訪れて勧誘する企画「下宿オルグ」が中止になったことは新歓活動の大きな変化だったと言えるだろう。
今回、新歓運動の企画・運営を行う新入生歓迎運動実行委員会(以下、新歓実委)委員長の長田玲紀さん(国文二年)と同企画局長の関大輔さん(比文二年)に、下宿オルグ中止の経緯と、代わりに設けた新企画のことを中心に話を聞いた。
下宿オルグの中止については、昨年度の春・秋の学生大会時に採ったアンケートの結果を見て中止を決めたとのことだ。アンケートでは存続を望む意見も多かった一方で、新入生の「下宿オルグに対して圧迫感を感じた」という声があったそうだ。強引に新入生の下宿内へ上がり込んだ団体や、企画に参加する意思を示していない新入生に対する強引な勧誘があったということで、新入生が不安を感じず新歓企画に参加できるようにとの思いから中止を決定したということだ。
下宿オルグに代わって行われた「休<Q>日」は、新入生が学校を訪れ、教室に設置された団体のブースに説明を聞きに訪れるという形式の企画だった。事前の参加団体会議で採ったアンケートでは「新入生に明確な選択権がある」という賛成意見と、「(下宿オルグを中止して)伝統を壊すのがもったいない」という反対意見があったが、全体としては賛成意見が多数だったようだ。
「休<Q>日」は、新入生が教室説明会や合同説明会を通して感じた疑問を払拭できるようにとの目的で企画したということで、下宿オルグに代わる企画としてのはっきりとしたコンセプトを感じることができた。また自治会各会の共催で、学生ホールで新入生の相談を受ける「あんちょこ」が行われ、新入生をサポートしようという新歓実委の意気込みがうかがえた。
下宿オルグの中止は、来年度以降へ向けて大きな転機となる可能性がある。今回の活動全体の結果が十分に生かされ、来年度以降も参加団体とともにより良い新歓活動が生み出されることを期待したい。
(美藤)

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2003 都留文科大学 新聞部

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